
今でもこんな感じのサービスはあると思うが、どうせインターネットに接続することができるならば、どうせブラウザのお気に入りにインターネットアドレスしか登録されていないならば、お気に入り自体をネットワーク上に持っていることは悪くない選択だと思う。お気に入りのページ集のみをブラウザのお気に入りやブックマークとかに入れておけばいい。家でも仕事場でも学校でもネットワークにつながるマシンがあり、ユーザが使うブラウザが同じマシンの中にある同じブラウザである時代は過ぎた。リソースのある場所にリソースのアドレス集を持っておくことがいいかもしれない。
HDDを追加してもシステムがそれを認識できなければ意味がない。通常の汎用マザーボードにおいては、HDDの拡張はマザーボード上のIDEポートを消費することで4台まで追加可能だ。サーバ用等の特殊なマザーボードにおいては、マザーボード上に2つ以上のIDEデバイスのポートがあるが、これはトータルコストを考えると得策でないと思う。以降は通常のよくある安いATXマザーボードを考える。マザーボードには2個のIDEポートがあり、それぞれにマスターとスレーブの2個IDEデバイスが追加できる。4台以上IDEデバイスを追加するにはマザーボードの拡張スロットを消費してIDEカードを追加する。多くのIDEカードは1枚で4個のIDEデバイスが追加できる。ATXマザーボードには拡張スロットが7個(14ポート)あり、マザーボードに載っている2ポートとあわせて最大で16ポート、合計32個のIDEデバイスが追加可能だ。
現実問題として7本の拡張カードスロットをすべてIDEカードで占められるとは考えにくい。なぜなら、今から構築しようとしているサーバはマルチサーバだからだ。性能は求めないがベーシックなビデオデバイスとサウンドデバイスとネットワークデバイスは欲しい。上に挙げた3つのデバイスはそれぞれ1本づづ拡張スロットを消費するだろう。しかし、チップセットでこれらをサポートしてくれれば拡張スロットの消費は防げる。チップセットはマザーボードに載っている各種デバイスを制御する足回りになるもので、負荷をかけるのは各デバイスの性能を落とす原因になるかもしれない。さらに、マザーボード直付けで取り替えができないデバイスであるために、性能アップが期待できない。ということで、チップセットがどのようなものになるかわからない以上、3枚分の拡張スロットは消費されるものと考えれるべきだ。さらに、サーバはホームネットとインターネットのノードになるため両方のネットワークに向けて出入口を確保する必要がある。さらに、ネットワークの利用可能帯域を稼ぐためにもホームネットの各ノードはサーバと1対1でつながっていて欲しい。サーバと3台のマシンでホームネットが構成されるならば、さらに拡張カードスロットはマシン3台分の3本消費されて合計で5本消費される。
したがってIDE拡張に割けるスロットは1本つまり4台のIDEデバイスの追加がミニマムということになる。先に述べたように最近のマザーボードには統合チップセットが搭載されている場合もあり、一般的なマザーボードに搭載されるチップセットを鑑みると、アナログディスプレイ出力と単純なサウンドデバイス(アナログ入出力とマイク入力)とLANの1ポートはサポートされている場合が多い。したがって、最大で3本の拡張スロットの消費を抑えることができるだろう。この場合、IDE拡張に割けるスロットは4本つまり16台のIDEデバイスの追加となり、これがマキシマムということになる。
ファイルサーバということでHDDは多いほうがいい。でもHDDの寿命を考えれば熱対策は必要。ということで以後の拡張を考えて5インチベイ1つにに3.5インチマウンタ1つをつけてここにHDDを装着することにする。ということで5インチベイの数は多ければ多いほうがいい。次にHDDの電源供給について考える。HDDの消費電力はスペックシートを見ればわかるが、おおよそ1台あたり15W。マージンを考慮して1台20Wで計算。IDE接続なら大体4台一組だから1枚のIDEカード追加でHDD4台追加。4の倍数の5インチベイが効率的。また、以後の拡張を考えると、5インチベイを3個消費して4台のHDDを装着できるHDDケージ、5インチベイを2個消費してHDDを3個装着できるHDDケージ、を考慮せねばなるまい。HDDケージの付加価値はRAIDなどの付加価値もあるがとりあえず付加価値については目をつぶろう。とにかくこれらを使えば、冷却性能は損なわれるものより効率的にHDDが増設可能だ。しかし、ファンなどによる強制冷却は必須だろう。これらをまとめると下のようになる。
| 追加方法 | 5インチベイの最小消費数 | 装着可能HDD最小増加数 | 増加効率(増加/消費) | 冷却効率 |
|---|---|---|---|---|
| 1:1HDDマウンタ | -1 | +1 | +1.00 | 3ベイ当り12cmファン1 |
| 3:4HDDケージ | -3 | +4 | +1.33 | 3ベイ当り12cmファン1 |
| 2:3HDDケージ | -2 | +3 | +1.50 | 2ベイ当り8cmファン1 |
HDDの冷却機構を重視するためにHDDは5インチベイに1つづつ搭載することにする。さらに5インチベイ3につき12cmファンを1つ搭載するので、3の倍数だと効率がいい。さらに、IDEカードは1枚で4台IDEデバイスの増設が可能なので、4の倍数だと効率がいい。ということで、5インチベイは12段一組だと都合がいい。12段の5インチベイだと、12cmファンx4、HDDx12、IDEカードx2。消費電力はHDDだけで約240W、2電源搭載型のケースが望ましい。
探してみると結構ある。Google検索:"5インチベイ"|"5.25インチベイ" "12個"|"12段"|"12基"|"12台"
第1候補だろう。2電源搭載で12段可能。でも高い。無駄に高い。オークションでは出ても1万を下回ることはない。まぁぼちぼち探すかといった感じ。
派手だが別に悪くない。難点を挙げれば電源が1つしかつかないこと。でもオークションでは見かけない。
Google検索:"5インチベイ"|"5.25インチベイ" "18個"|"18段"|"18基"|"18台"で探すと面白いマシンが出てきた。18台の5インチベイを搭載できるそうな。HDD1台につき20W消費すると考えればHDDだけで360Wぐらいは必要だ。まぁ最近の大容量電源を搭載できればOKだが、大容量電源は高い。さらに9段2つということで搭載効率も微妙。3:4ケージで最大12個のHDD、2:3ケージで最大13個のHDDだ
| 1 [段] 2 [段] 3 [段] | F [段] = x [個] * -------- + y [個] * -------- + z [個] * -------- | 1 [個] 3 [個] 4 [個] | | dF dF dF | dF = ---- * dx + ---- * dy + ---- * dz | dx dy dz | [ 1 2 3 ] [ ] | = [ ---- , ---- , ---- ] * [ dx , dy , dz ] | [ 1 3 4 ] [ ] | = [ 1 , 0.67 , 0.75 ] * [ dx , dy , dz ]
ということで、最も5インチベイを消費せずに搭載可能HDD台数を増やすには、2:3ケージを使用するのが一番である。ただし、2:3ケージ使用時のHDD冷却機構には注意が必要だ。少し計算して、最も搭載可能なHDDの台数が多いケージの組み合わせを考えてみよう。基本的な関係式として下の2つの関係が成り立つ。
| F = x * 1 + y * 2 + z * 3 | G = x * 1 + y * 3 + z * 4
ここで
| x : 1:1ケージの数 | y : 2:3ケージの数 | z : 3:4ケージの数 | F : 5インチベイの消費数 | G : 搭載可能HDDの数
である。x,y,zに関して言えば下の関係が成り立つ。
| x = 0, 1, 2, ... F | y = 0, 1, 2, ... floor(F/2) | z = 0, 1, 2, ... floor(F/3)
いま、あるFに対して最大のGを得るx,y,zの組み合わせが欲しい。式を変形して変数を2つに絞る。
| F = ( x + z ) * 1 + ( y + z ) * 2 | G = ( x + z ) * 1 + ( y + z ) * 3
これを解くと下のようになる。
| x + z = - 2 * G + 3 * F | y + z = G - F
同様に下の関係が成り立つ。
| x + z = 0, 1, 2, ... F+floor(F/3) | y + z = 0, 1, 2, ... floor(F/2)+floor(F/3)
このことより下の関係が成り立つ
| F =< G =< 3/2 F
これまでのことより下の図がかける。
| (y+z) | | | | * | | * | | # * | | # * | | F/2 ----#--* | G/3 -------# * | | #* | -2G+3F -------+-----# | | | *# | | | * # | | | * # | | | * # | | | * # | ---0+-----+-----------*-----#--------- (x+z) | 0 | | * | # | | | | * | | # | | | | * | # | | | | | *| # | | | | | |* # | | | | | | * # | | G-F F G 3/2F * #
よってy + z軸上で2つのグラフは交わる時がGが最大の時であり、下の関係を満たす。
| G/3 = F/2 | G = 3/2 F
上の式をグラフの交点の式に代入すると下の2つの関係がなりたつ。
| x + z = 0 | y + z = F/2
上の第1式はx,zの両方が0のときのみ成立するので、yも決めることができる。
| x = 0, z = 0, y = F/2
ということで、最も多くHDDを搭載するには2:3ケージを搭載すればよいということがわかった。Fが偶数のときはこのような理解でいい。Fが奇数の場合も考えてみる。
| 1) F0 = 2 * n | y = n, x = 0, z = 0 | 2) F1 = 2 * ( n - 1 ) + 1 | y = n - 1, x = 1, z = 0
Fは既知なので、xは下のようにかける。
| x = x(y,z)
また
| G - F = x * 0 + y * 1 + z * 1 | G - F = y + z
である。y,zには範囲があるので、G - Fの範囲は下のようにかける。
| * y | * | * | | * | | * 15| | * | | * | | * | | * | | *| | floor(F/2) ------ 9+-----+ | |* | | | * | | | * | | 5| * | | | *| | | * | | |* | | | * | ----0+-----+--*----- z | 0 5| 9* | | | * | | | * | | floor(F/3) *
| 0 | 0 | 0 | 0 |
| 0 | 0 | 1 | 0 |
上に述べたことのまとめである。まず5インチベイ12個の場合。
| 必要IDEカード | 搭載可能HDD数 | 1:1 | 3:4 | 2:3 |
|---|---|---|---|---|
| 2 | 12 | 12 | 0 | 0 |
| 3 | 13 | 9 | 1 | 0 |
| 3 | 14 | 6 | 2 | 0 |
| 3 | 15 | 3 | 3 | 0 |
| 3 | 16 | 0 | 4 | 0 |
5インチベイが3の倍数であっても効率的だ。結論、4の倍数と3の倍数の共通部分である12の倍数がもっとも効率的だ。
5インチベイの数はケースの大きさに比例する。12個の5インチベイはマザーボードの拡張カードスロットをいくつ消費するだろうか。12個の5インチベイに1つづつHDDを装着するとして12個、マウンタを使用すれば
yahoo auctionで買おうと思ったが電源2基とかを前面にプッシュしている品物が少なかったので製品名検索をかけたい。そのためには製品名がわからないといけない。製品名を調べるためにGoogle検索:ケース 電源 (2基|2台|3基|3台)3基とかを入れているのは別に3台入っていても多い分にはかまわないから。どうやら2基とかをコーテーションマークで括るとうまくいかない。
わかったことをメモする。
マシンの台数が増えてくるとケースの大きさがまちまちなことが気になってくる。ということで、サーバ機によくあるExtended ATXが入って、拡張スロットが使えて、それなりにHDDとか増設できるようなマシンを考えると、4Uのラックマウントサーバという選択肢がでてくる。というか、今ではもうラックマウント以外の選択肢を考えていない。これが結構使えそうなきがする。後はブレードか。ブレードサーバもいいけれど、熱がこもりそうで心配。特に空調とか考えられていない部屋に置いておくにはブレードは危険度高そうな雰囲気。ということで、4U位が妥協点。まぁ、次のサーバは64ビットCPUで、Dual以上のコアで、Dual以上のCPU数で、4G以上のメモリを乗せたマシンを買うことにしよう。これでスレッドの勉強が多少役に立つ気がする。
キーワード的にどのようにしてyahoo auctionで探せばいいのだろうか。
1Uの高さは45mm、PCIカードの幅が107mmまでなので、3Uあればいわゆる拡張カードは縦にさせる。と言うことで、汎用のラックマウントケースにATXマザーを入れるなら3Uが一番密度が高くなる。24Uのケースに8台積めるが、熱がこもりそうだな。4Uあれば、端子カバー部分の上にファンが2つ付きそうだ。こうすると結構通気性がよさげ。まぁ4Uと3Uを勝手見て調べてみたいな。
ラックマウントで、5インチベイが縦に3段(必要な高さが3U)これの組が横に2つ。余ったスペースをFDD。5インチベイ2段で5台載せるので、HDD10台搭載可能。とかあったらいいなぁ。あったらいいなぁと思っていたらオークションで見つけた。75000だそうな。高すぎ。中身はいらんのでケースだけ売ってくれ。とにかく出ないかつ高いので、既製品をコストパフォーマンスがいいのかもしれない。
4Uだったら、5インチ縦に置いて10連出来そうだな。とにかく、5インチ基準で、FDDとかはマウンタで5インチベイにつけるようにしてあるといい感じ。特殊機構は無で。
いくつ入るのが普通なのかなぁということで。35U(1815mm)、40U(2000mm)、40U(1965mm)、38U(1900mm)、24U(1200mm)、16U(715mm)、24U(1065mm)、24U(1264mm)、24U(1300mm)、18U(955mm)、40U(1820mm)、36U(1750mm)。こんな感じ。あんまり大きくてもどうかなぁと思うので、24Uあたりが妥当な線かな。
前も書いたけれど、とにかくケースだけと言うのは高い。4Uにしても3Uにしてもラックマウントのケースは軒並高い。というか、出回らないし安くない。そんな訳で、サーバの既製品を買ったほうが安いのではなかろうかと思えてきた。スペックにはPCI-Xの133MHz、4から3の5インチベイ、1万円以下、ラックマウントできるもの、CPUは2台以上、メモリ4G以上。んで、@IT:IAサーバ製品カタログ:メーカー別製品一覧インデックスとかIAサーバ - Wikipediaを見つつ画策。
DELL PowerEdgeは独自マザーだそうな。ということではずしておこう。HP ProLiantはDLシリーズが詰め込み、MLシリーズが拡張性に特化。これに続くナンバーがよくわからん。探すときはMLシリーズかな。